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世の中には実に多くのプラグがあります。
1個百円以下のものから、数千円もするような高級なものまで・・・
このプラグの種類で音が変わるのは確かです。しかし、ケーブルの違いによる音の変化に比べると微々たるものです。
そこで、AnchorSoundとしては、「耐久性」「コストパフォーマンス」に重点を置いています。
実は「作りやすさ」も重要なファクターです。
お客様からすれば、あまり関係のない、AnchorSound側の作業効率の問題だと思われるかもしれません。
しかし、「作りやすさ」=「作業効率が良い」=「商品単価が安く抑えられる」のです。
AnchorSoundではなるべく安く高品質な製品を届けたいと思っています。


・NEUTRIK(ノイトリック)
数あるプラグの中で、Anchor Soundがメインで採用するのはNEUTRIK(ノイトリック)製になります。

プロの現場でダントツのシェアを誇るNEUTRIKは、過酷な条件下で安定した品質を保つことができる性能を持っています。
独特な構造でケーブルを固定するため、一番弱いハンダ部分に全く力が加わらないため、抜群の耐久性を誇ります。
その耐久性の高さを武器にシェアを広げてきたと言っても過言ではありません。

Anchor Soundでは、NEUTRIKの中でも、主にニッケルメッキ(ブラックボディ)仕様とゴールドメッキ(ブラックボディ)仕様を使っています。

 
ニッケルメッキはスタンダードなメッキで、頑丈な皮膜は長期に渡って品質を保ち、高耐久性を誇ります。
音質はストレートで、まさに「何も引かない・何も足さない」イメージ。
ゴールドメッキに比べると、抜けの良いブライトな音質になります。

 
ゴールドメッキはその電気特性と柔らかさから、接触抵抗が少なく、微弱な電流を効率よく流すことができます。
ニッケルメッキに比べると皮膜が多少弱いので、耐久性は劣りますが、メッキがはがれても接触不良を起こすことはほとんどありません。
音質はストレートで、ニッケルメッキに比べるとトゲが取れ艶が出るイメージ。


・SwitchSraft
多くの楽器で採用され、ギターやベースのプラグとしてはデファクトスタンダードになっています。
頑丈なボディシェルは安心感さえあります。

  

しかしながら、ケーブルを引っ張った際にハンダ部分に力が加わるため、ハンダ部分の定期的なチェックが必要です。
頑丈さを売りにするAnchorSoundですが、やはり人気のSwitchCraft製を外すのもしのびないので、ラインナップに加えることにしました。
音質は太くワイルド、倍音多め。
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